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「アート・オブ・クライム 美術犯罪捜査班」(L'ART DU CRIME)

− 割れ鍋に綴じ蓋の犯罪捜査コンビ −
2017年〜 仏 france•tv制作



暫く興味を惹く海外ドラマがなかったのだけど、年末年始の休み中に久々にAXNミステリーのビデオ・オンデマンドを覗いてみたら、このドラマが入っていたので特に期待もしないで観てみたところ、面白かった。
AXNミステリーでは昨年10月に放映したらしい。
ここ数年はテニスが始まるとテニスばかり見てしまって、海外ドラマまでなかなか関心が回らないのだけど、師走はテニスのオフシーズンなので、ワタシにとっては掘り出し物のドラマを見つけるにはよい時期なのだ。


謹賀新年2019



今年は殊更にまったりとした年明けという感じがしていますが、2019年は、日本では天皇も代替わりするし、それに伴って元号も途中で変わるし、そういう表面的な事ばかりではなく、世の中的には何かと水面下で色々なことが変わって行く年になりそうな気が漠然としています。

それはそれとして、ワタシ自身の気分はここ数年のいつにも増して平和で穏やかです。
あまりブログには書かないかもしれませんが、今年も沢山、旅行に行って写真を撮り、豊かな記憶を内側に蓄えて、興味を惹かれた本を読み、映画もほどほどに観ていこうと思います。

みなさまもどうぞ、健康で平和な1年をお過ごしください。
そして、今年もマッタリとこのブログにお付き合いいただけたら幸いです。

「メアリーの総て」(MARY SHELLEY)

− 苦悩の闇から怪物が産まれる −
2017年 イギリス/ルクセンブルク/アメリカ ハイファ・アル=マンスール監督



知人からチケットをいただいたのだけど、なかなか行かれず、仕事が休みに入ったので、さぁて、それじゃゆっくりと観に行こうか、とルーベンス展を観に上野まで行ったというのに、なんと西洋美術館は年末年始の休館に突入していた。美術館って年末でも年始でもやっているものと漠然と思い込んでいたのだけど、休んじゃうのね…。こりゃどうしたものかなと思ったけれども、ハタと、それじゃ銀座まで戻って「メアリーの総て」でも見に行くか、と方針転換して銀座へ。昼の回が少し始まったところでシネスイッチに滑り込んだ。


「日日是好日」

− 静寂のなかで季節を感じ、人生を味わう −
2018年 日日是好日製作委員会 大森立嗣監督



樹木希林の遺作ということもあいまって、しみじみとした静かな作品の佇まいに余計に人が惹きつけられるのか、静かにヒット中の本作。
茶道にはかねてから興味と強い憧れがあったワタクシ。美しいお点前を見て、うっとりと忘我の境に魂が飛んで行くような感覚を味わいたくて、シネスイッチに足を運んだ。


「ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男」(BORG MCENROE)

2017年 スウェーデン/デンマーク/フィンランド ヤヌス・メッツ監督
− This is the beginning of a beautiful friendship −



この映画が作られるというニュースを初めて聞いたのは2年前だったか3年前だったか。その後、製作中というニュースが入ってきて、欧米で封切られたというニュースが入ってきて、日本ではまだ見られないのね…と思っていたのは去年だったか一昨年だったか。
ともあれ、随分待ったけれどもやっと日本でも封切られて見ることができた。ずっと待っていた映画を見ることはできたのだけど、今度はずっと使ってきたパソコンが壊れて、すぐに記事が書けなかったりして…(笑)新しいパソコンを買ってようやくのことに記事をUPできた。何かと長い道のりだった。

ラベンダーと星空と

−かなり久々の富良野・美瑛−



約ひと月前ですが、ほぼ20年ぶり(それ以上かな)に北海道は富良野・美瑛を旅してきました。今も暑いですが、今年の7月は殊に異様な暑さに見舞われたので、花が一面に咲いていて涼しくて、どーっと広いところに行きたい!というわけで富良野を再訪することに。天気は大丈夫か、花は咲いているかなど懸念はあったものの、ひとまず羽田から旭川空港へひとっ飛び。

バラと生きる主婦

−マツコの知らないバラの世界−


(TBS「マツコの知らない世界」より)

ワタシは地上波をほとんど見ないのだけど、以前からずっと見続けているいくつかの番組はある。それらの中に、今年新たにマツコ・デラックスの2つの番組「夜の巷を徘徊する」と「マツコの知らない世界」が加わった。マツコ・デラックスについて名前は前から知っていたけれども、番組を見るのは今年が初めてだった。何かでふと「夜の巷を徘徊する」を偶然見て面白かったので、ついでに「マツコの知らない世界」にも触手を伸ばしてみた。そこで見たのがバラをこよなく愛する主婦、元木はるみさんの回だった。

「犬ヶ島」(ISLE OF DOGS)

ー社会風刺と日本愛とー
2018年 独/米 ウェス・アンダーソン監督



ウェス・アンダーソンがそんなに日本が好きだとは、この映画の製作ニュースを聞くまで知らなかったのだけど、例によって黒澤や小津などの映画に刺激を受け、主に1950から1960年代の、黒澤の時代劇よりも現代劇の方に魅力を感じたという彼が、その独特のセンスで作り上げた近未来日本を舞台にした冒険ファンタジー。
トレーラーを見て想像された通りの映画で、全編見てもほとんど意外性はなかったのだけど、いかにもなウェス・アンダーソン・ワールドを楽しめたし、あちこちにちりばめられた5、60年ぐらい前の日本や日本映画へのオマージュにもニヤリとした。


「MIFUNE: THE LAST SAMURAI」

−せっかくなのに勿体ない仕上がり−
2016年 日本  スティーヴン・オカザキ監督



松田美智子が書いた、三船敏郎の初の評伝である「サムライ 評伝 三船敏郎」(2014年 文藝春秋刊)をベースに作られたドキュメンタリー映画。
この映画の存在を知った時から日本での封切りを心待ちにしていたが、このほどついに封切られたので有楽町のスバル座で鑑賞してきた。