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「日日是好日」

− 静寂のなかで季節を感じ、人生を味わう −
2018年 日日是好日製作委員会 大森立嗣監督



樹木希林の遺作ということもあいまって、しみじみとした静かな作品の佇まいに余計に人が惹きつけられるのか、静かにヒット中の本作。
茶道にはかねてから興味と強い憧れがあったワタクシ。美しいお点前を見て、うっとりと忘我の境に魂が飛んで行くような感覚を味わいたくて、シネスイッチに足を運んだ。


「ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男」(BORG MCENROE)

2017年 スウェーデン/デンマーク/フィンランド ヤヌス・メッツ監督
− This is the beginning of a beautiful friendship −



この映画が作られるというニュースを初めて聞いたのは2年前だったか3年前だったか。その後、製作中というニュースが入ってきて、欧米で封切られたというニュースが入ってきて、日本ではまだ見られないのね…と思っていたのは去年だったか一昨年だったか。
ともあれ、随分待ったけれどもやっと日本でも封切られて見ることができた。ずっと待っていた映画を見ることはできたのだけど、今度はずっと使ってきたパソコンが壊れて、すぐに記事が書けなかったりして…(笑)新しいパソコンを買ってようやくのことに記事をUPできた。何かと長い道のりだった。

ラベンダーと星空と

−かなり久々の富良野・美瑛−



約ひと月前ですが、ほぼ20年ぶり(それ以上かな)に北海道は富良野・美瑛を旅してきました。今も暑いですが、今年の7月は殊に異様な暑さに見舞われたので、花が一面に咲いていて涼しくて、どーっと広いところに行きたい!というわけで富良野を再訪することに。天気は大丈夫か、花は咲いているかなど懸念はあったものの、ひとまず羽田から旭川空港へひとっ飛び。

バラと生きる主婦

−マツコの知らないバラの世界−


(TBS「マツコの知らない世界」より)

ワタシは地上波をほとんど見ないのだけど、以前からずっと見続けているいくつかの番組はある。それらの中に、今年新たにマツコ・デラックスの2つの番組「夜の巷を徘徊する」と「マツコの知らない世界」が加わった。マツコ・デラックスについて名前は前から知っていたけれども、番組を見るのは今年が初めてだった。何かでふと「夜の巷を徘徊する」を偶然見て面白かったので、ついでに「マツコの知らない世界」にも触手を伸ばしてみた。そこで見たのがバラをこよなく愛する主婦、元木はるみさんの回だった。

「犬ヶ島」(ISLE OF DOGS)

ー社会風刺と日本愛とー
2018年 独/米 ウェス・アンダーソン監督



ウェス・アンダーソンがそんなに日本が好きだとは、この映画の製作ニュースを聞くまで知らなかったのだけど、例によって黒澤や小津などの映画に刺激を受け、主に1950から1960年代の、黒澤の時代劇よりも現代劇の方に魅力を感じたという彼が、その独特のセンスで作り上げた近未来日本を舞台にした冒険ファンタジー。
トレーラーを見て想像された通りの映画で、全編見てもほとんど意外性はなかったのだけど、いかにもなウェス・アンダーソン・ワールドを楽しめたし、あちこちにちりばめられた5、60年ぐらい前の日本や日本映画へのオマージュにもニヤリとした。


「MIFUNE: THE LAST SAMURAI」

−せっかくなのに勿体ない仕上がり−
2016年 日本  スティーヴン・オカザキ監督



松田美智子が書いた、三船敏郎の初の評伝である「サムライ 評伝 三船敏郎」(2014年 文藝春秋刊)をベースに作られたドキュメンタリー映画。
この映画の存在を知った時から日本での封切りを心待ちにしていたが、このほどついに封切られたので有楽町のスバル座で鑑賞してきた。


「君の名前で僕を呼んで」(CALL ME BY YOUR NAME)

−幸せな少年−
2017年 伊/仏/ブラジル/米 ルカ・グァダニーノ監督



久々のジェームズ・アイヴォリー関連作品で、撮影がとてもキレイだというので封切りを楽しみにしていた本作。
こういう作品は必ずシャンテで公開されるが、レディースデーのシャンテはほぼ満員の盛況だった。
少し前に「ウインストン・チャーチル」をこけら落としのミッドタウン日比谷の東宝シネマズで観たのだが、映画館の設備は良くてもミッドタウン日比谷の中を無駄にグルグル回遊させられる動線にゲンナリして、もう2度と行かないと思ったせいか、シャンテでの鑑賞は手狭で色々と不便なこともあるものの、慣れた古巣の懐かしさを感じた。

「エクス・マキナ」(EX MACHINA)

−人工知能の到来は避けられない−
2015年 英 アレックス・ガーランド監督



ちょっと気になっていた作品ではあったのだけれど、2016年の日本公開時には劇場にまで引っ張られず、このほどWOWOWで放映されたのを録画して鑑賞。脚本・監督はロンドン生まれのイギリス人アレックス・ガーランド。「サンシャイン2057」や「わたしを離さないで」の脚本家で、本作が初監督作品らしいが、アメリカ人の監督が撮ったら、このフィーリングは出せなかったのではなかろうか、と思った。

桜 2018



この十年ほどは、桜の時期には家の近所の手軽な桜はもとより、都内および東京近郊の桜を見物に行っているワタクシ。
都内の名所と言われるところには、もうけっこうあちこち行っていて、まだ足を運んでいないのは行きにくい場所にあるか、あまり食指が動かないかのどちらかだったりするので、ここ数年は何度か行った場所に再訪することも多かったのですが、今年は未踏ながら食指が動くスポットを見つけたので、そこに行ってみることにしました。